2016年 09月 24日
résident
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これまではオット氏のビザ付随の家族ビザ(vie privée et familiale)だったので、
配偶者は毎年更新。
書類はいつも同じものだし、この数年は更新費用も無料になっていたので、
更新自体はさほど面倒ではなかったのだけれど、
更新時期に各機関から「期限が切れるよ、早く更新してコピー持って来い」な手紙が
じゃんじゃん来るのが面倒で、早く10年に移行できればなと思っていたところでした。
申請までの道のりはわりと淡々としたものでした。
5月のオット氏のビザ更新(3年毎)のタイミングにpréfectureに必要書類を確認へ。
その際に10年ものを申請したいと相談すると、
オット氏のビザタイプ(Compétences et talents)から10年に移行したケースがこれまでにないと。<さすが田舎w
申請してみてダメだったら他のタイプに更新することになるだろうけれど、
どうなるかはわからない、でにとにかくやってみましょうとのことでした。
すごくぶっつけな感じですがw、まずは申請できるかどうかお伺いをたてることに。
※サルコジ時代に始まったCompétences et talentsはどうやら今年廃止になったようです。
代わりにpasseport talent というものができたらしいのですが(こちらは4年もののよう)、詳細は大使館に確認してください
すると2週間ほどして、10年ビザ申請を受け付けられる旨の手紙が来ました。
申請のための必要書類は、普段の更新時の書類(所得証明やら住居証明やら)に加え、
・この5年間所得税納付の証明(5derniers avis d'imposition)
・過去5年の所得税納付等に関する税務署の書面(bordereau de situation fiscale modèle P237)
・ヴィタルカードとアテスタシオンのコピー
1つ目は毎年の納付書のコピー(全面)、
2つ目はTrésorerieに行けばもらえます(大したことは書かれていないぺらりとした1枚)。
※必要書類は県やケースによって違うので、必ずpréfectureに確認しましょう
これらを揃えて提出。しばし待てとのことでした。
納豆ちゃーはん。ぱらりとおいしかった。
それから2ヵ月ほどした頃、バカンス前に面接するから連絡するようにと再度手紙。
これはいけるんじゃなかろうかと思いながら電話をすると、
どうやら担当は最初に申請を相談した女性。
うちのpréfecture(どこもそうかな)、対応が担当した人によってかなり違うので、
これはいい人に当たったと喜んでいたら、どうやらその人が最後まで受け持つらしい。
ありがたいー
ということでRDVを取って面接。
世間話をした後に、一応ね面接しなくちゃいけないのよ書面通りに、とか言われながら質疑応答。
内容は噂通りな感じ。内容は、
・フランスの旗の色
・フランスの3つの標語
・読んでいる新聞やテレビ番組
・住んでいる町のマルシェの開催日、参加しているアクティビティなど
・フランスの大統領の名前
・女性の社会進出についてどう思うか
・宗教の多様性についてどう思うか
などなど。
筆記させる県(人?)もあるようですが、我々の場合は口述、面接官がメモってました。
私と夫と1人ずつ、それぞれ20分くらいだったかな。
しかしなんせ終始、大丈夫大丈夫、問題ないわ、こんなの知ってるわよねとか言ってくれるのでスムーズに終了(笑)
結果までには少し時間がかかるけども待っててねと和やかに終わりました。
色々あるビザ更新ですが、やっぱり担当によるなと思います。
いつもの豚肩、こぐまちゃんちのオニオンソースを真似て。
で、バカンスが開けて先月、
10年ビザが降りる予定なので処理が終わるまで今しばらく待つようにと手紙。
そんなもったいぶった手紙w初めてもらいましたが、
その後1ヵ月ほど経った今週、ビザが出たので収入印紙(260×2)もって来なさいと。
わい、出た!
ということで昨日受け取ってきました。
10年ビザは永住ビザとも言われるけれど、これで確かに色々楽になるなぁ。
しばらくはpréfectureにも行かずに済む!
la carte de résident de 10 ans.
* mimi du jour *
それから2ヵ月ほどした頃、バカンス前に面接するから連絡するようにと再度手紙。
これはいけるんじゃなかろうかと思いながら電話をすると、
どうやら担当は最初に申請を相談した女性。
うちのpréfecture(どこもそうかな)、対応が担当した人によってかなり違うので、
これはいい人に当たったと喜んでいたら、どうやらその人が最後まで受け持つらしい。
ありがたいー
ということでRDVを取って面接。
世間話をした後に、一応ね面接しなくちゃいけないのよ書面通りに、とか言われながら質疑応答。
内容は噂通りな感じ。内容は、
・フランスの旗の色
・フランスの3つの標語
・読んでいる新聞やテレビ番組
・住んでいる町のマルシェの開催日、参加しているアクティビティなど
・フランスの大統領の名前
・女性の社会進出についてどう思うか
・宗教の多様性についてどう思うか
などなど。
筆記させる県(人?)もあるようですが、我々の場合は口述、面接官がメモってました。
私と夫と1人ずつ、それぞれ20分くらいだったかな。
しかしなんせ終始、大丈夫大丈夫、問題ないわ、こんなの知ってるわよねとか言ってくれるのでスムーズに終了(笑)
結果までには少し時間がかかるけども待っててねと和やかに終わりました。
色々あるビザ更新ですが、やっぱり担当によるなと思います。
で、バカンスが開けて先月、
10年ビザが降りる予定なので処理が終わるまで今しばらく待つようにと手紙。
そんなもったいぶった手紙w初めてもらいましたが、
その後1ヵ月ほど経った今週、ビザが出たので収入印紙(260×2)もって来なさいと。
わい、出た!
ということで昨日受け取ってきました。
10年ビザは永住ビザとも言われるけれど、これで確かに色々楽になるなぁ。
しばらくはpréfectureにも行かずに済む!
la carte de résident de 10 ans.
* mimi du jour *
by flatflaterick
| 2016-09-24 00:00
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