2015年 12月 05日
terrible
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ひどい。
娘のはなし。
只今、絶賛魔の二歳児の娘。
とにかくイヤイヤ、何でもナイナイ、ヤメテヤメテ、キャー、ギャー、ウェー!の日々。
もう片っ端から否定形。なんなんだ、そんな文法教えてないわ。
さらに言葉も明確になり、小生意気さも倍増する今日この頃。
最近、コップにしてみた。
(熱を出してから、大好きだった牛乳をほとんど飲まなくなったので、コップにしてみたら少し復活)
そもそも先日、ブログにも書いたように熱を出しまして、1週間ほど体調が優れず、
もうその時の全否定っぷりったらなくて。
でもまぁ連日40度だったり、発疹も出たり、
そりゃ辛かろう、仕方なかろう、そんな風にもなっちゃうわよねと諦めていたのですが、
熱も下がり、発疹もひき、食欲も戻り、え、もう元気よね?っていう状態なのに、
とどまることを知らない「イヤイヤ」、
病気を期についに魔の2歳全開のようです(号泣)
食べない、行かない、乗らない、履かない、しない、要らない、ないないない。
余裕がある時こそ、そんなに動詞知ってましたっけ?とか思いながらいなせるものの、
急いでいる時に限って、全身で否定に入る(=逃げる、這いつくばる、泣き叫ぶ)もので、
母が鬼になる時間も増えました。
人前ではいい子。
(公園でいつの間にやら輪になって遊んでもらってた)
ついには、この数日前から「寝ない」が出まして、これが酷い。
うちは、夕食→ちょっと遊んで→風呂→ベッドに入る→昔話を一つ読む→寝る がルーティンになっています。
で、本人もわかっていて、夕食後のちょっと遊びタイムからもうぐずぐず。
色んな本を持ってきてみたり、お腹いっぱいなのに、何か食べるとか言い始めたり、なんなら泣き始める。
先に誰かが入ろうとすると、それすら阻止。
更にお風呂大好きだったのに、「脱がない」で号泣、「トイレ行かない」で号泣、「お風呂入らないー」で号泣、
もう入る頃には嗚咽。
なんとかお風呂で楽しくなっても、上がる頃合いになると察して「寝ないー」で号泣。
(「お風呂出ない」はなぜか省略されて、なぜか「お風呂上がる、寝ない」と言って泣く)
以下号泣しながらよく出るセリフです。
「みみのとこ(=サロン) 行くのー」
「もくじー 見るのー(=Eテレを見たい)」
「△△のズボン(=日中履いていたもの) 履くのー」
「Tシャツ着るのー(=パジャマは着ない)」
「むかしむかし(=寝る前の読み聞かせ)しないー」
「寝ない―」
それでも寝なくちゃいけないとなると、今度は自分のベッドを拒否。
「大きいの で寝るのー(=親のベッドで寝たい)」
「ママ 寝るのー(=隣りで寝ろと)」
「doudou 持ってきてー(=自分のベッドでしか持てないことになっている)」
それでもまぁ抱えれば抱えられるのでベッドに連行。
どうにかこうにか泣きながらもお休みで寝ることになるのですが、
この数日、夜泣きも始まりまして(涙)。
通常20時過ぎには寝て、朝7時半まで起きない(起きても静かにしている)娘。
こちらも久しぶりの夜泣きでびっくりしたこともあり、最初は抱いてあやしてみたのだけど全然だめ。
それこそ火が付いたように号泣。
文字通りなだめたりすかしたりして寝かせても、2時間ほどでまた再発。
2晩ほどこの状態で、昨日朦朧とする午前2時頃、はたと、あ、これはまたネントレかと思い出しまして、
1.5年ぶりくらい?のネントレを実施した次第でした。
最初はもうただただ号泣。部屋を出ようものなら叫び声。
しかし敵はさるもので途中から巧みな話術をも披露してきました。
*以下泣きながら
「ママ―、おいでおいでー」
「ピピ(=おしっこ)行くー、うんち行くー」
「ピピ出たー、出ちゃったー」
「〇〇(娘名前)起きるのー、ちょっと起きたのー」
「〇〇ニコ―してるー(=笑っている、泣いていない)」
「ちょっと食べるのー」
「むかしむかし(=読み聞かせの本)読むのー」
「doudou(寝る時のアイテム)落ちたのー」
「doudou取ってー」
「doudou要るのー」
「doudouないのー」
泣きながらニコ―してるとか言われるとちょっとジンとしてしまうし、
トイレ関連のことを言えば必ず来ると思っているのだろうし、
あぁ知恵がついたんだなぁとなんだかもうしみじみしてしまいました。
しかし、doudouに関していえば、3回目くらいのトントン時、自分でフンッとベッドの外に投げ落としていたし、
合間に挟む「食べるのー」とか、母たるもの簡単に騙されてはいけない。
ネントレは一度やっていて、それで朝まで寝れるようになったということもあり、
始めるとなんだかこちらも落ち着いて、まぁそのうち寝るだろうと思えてくるのが不思議なところです。
なんで寝ないのよという思いも静まり、まぁまぁそうよね、まだ寝ないよねと少し余裕が持てたりもします。
ネントレやっていて本当によかったなと思いました。
最終的には40分くらいかな、4・5セットしたくらいで終了。
諦めたというよりもう疲れ果てたのか、眠たさに負けたのだろうけども、そのまま朝まで寝ていました。
因みに最後に部屋を出た時には、号泣しながら
「おやすみー、ママお休み―、はいおやすみー(=最後のはいつもの私のセリフ)」
でした。
ちょっと笑えた。
ママのベッドですけれども。
今夜は取り敢えず何とか寝ましたが、どうせこれから起きるんだろうなぁ。
しばらくネントレ再開だと腹をくくります。
bienvenue au terrible two!
* mimi du jour *
最近みみの静かさがより際立つわ。
娘のはなし。
只今、絶賛魔の二歳児の娘。
とにかくイヤイヤ、何でもナイナイ、ヤメテヤメテ、キャー、ギャー、ウェー!の日々。
もう片っ端から否定形。なんなんだ、そんな文法教えてないわ。
さらに言葉も明確になり、小生意気さも倍増する今日この頃。
(熱を出してから、大好きだった牛乳をほとんど飲まなくなったので、コップにしてみたら少し復活)
そもそも先日、ブログにも書いたように熱を出しまして、1週間ほど体調が優れず、
もうその時の全否定っぷりったらなくて。
でもまぁ連日40度だったり、発疹も出たり、
そりゃ辛かろう、仕方なかろう、そんな風にもなっちゃうわよねと諦めていたのですが、
熱も下がり、発疹もひき、食欲も戻り、え、もう元気よね?っていう状態なのに、
とどまることを知らない「イヤイヤ」、
病気を期についに魔の2歳全開のようです(号泣)
食べない、行かない、乗らない、履かない、しない、要らない、ないないない。
余裕がある時こそ、そんなに動詞知ってましたっけ?とか思いながらいなせるものの、
急いでいる時に限って、全身で否定に入る(=逃げる、這いつくばる、泣き叫ぶ)もので、
母が鬼になる時間も増えました。
(公園でいつの間にやら輪になって遊んでもらってた)
ついには、この数日前から「寝ない」が出まして、これが酷い。
うちは、夕食→ちょっと遊んで→風呂→ベッドに入る→昔話を一つ読む→寝る がルーティンになっています。
で、本人もわかっていて、夕食後のちょっと遊びタイムからもうぐずぐず。
色んな本を持ってきてみたり、お腹いっぱいなのに、何か食べるとか言い始めたり、なんなら泣き始める。
先に誰かが入ろうとすると、それすら阻止。
更にお風呂大好きだったのに、「脱がない」で号泣、「トイレ行かない」で号泣、「お風呂入らないー」で号泣、
もう入る頃には嗚咽。
なんとかお風呂で楽しくなっても、上がる頃合いになると察して「寝ないー」で号泣。
(「お風呂出ない」はなぜか省略されて、なぜか「お風呂上がる、寝ない」と言って泣く)
以下号泣しながらよく出るセリフです。
「みみのとこ(=サロン) 行くのー」
「もくじー 見るのー(=Eテレを見たい)」
「△△のズボン(=日中履いていたもの) 履くのー」
「Tシャツ着るのー(=パジャマは着ない)」
「むかしむかし(=寝る前の読み聞かせ)しないー」
「寝ない―」
それでも寝なくちゃいけないとなると、今度は自分のベッドを拒否。
「大きいの で寝るのー(=親のベッドで寝たい)」
「ママ 寝るのー(=隣りで寝ろと)」
「doudou 持ってきてー(=自分のベッドでしか持てないことになっている)」
それでもまぁ抱えれば抱えられるのでベッドに連行。
どうにかこうにか泣きながらもお休みで寝ることになるのですが、
この数日、夜泣きも始まりまして(涙)。
通常20時過ぎには寝て、朝7時半まで起きない(起きても静かにしている)娘。
こちらも久しぶりの夜泣きでびっくりしたこともあり、最初は抱いてあやしてみたのだけど全然だめ。
それこそ火が付いたように号泣。
文字通りなだめたりすかしたりして寝かせても、2時間ほどでまた再発。
2晩ほどこの状態で、昨日朦朧とする午前2時頃、はたと、あ、これはまたネントレかと思い出しまして、
1.5年ぶりくらい?のネントレを実施した次第でした。
最初はもうただただ号泣。部屋を出ようものなら叫び声。
しかし敵はさるもので途中から巧みな話術をも披露してきました。
*以下泣きながら
「ママ―、おいでおいでー」
「ピピ(=おしっこ)行くー、うんち行くー」
「ピピ出たー、出ちゃったー」
「〇〇(娘名前)起きるのー、ちょっと起きたのー」
「〇〇ニコ―してるー(=笑っている、泣いていない)」
「ちょっと食べるのー」
「むかしむかし(=読み聞かせの本)読むのー」
「doudou(寝る時のアイテム)落ちたのー」
「doudou取ってー」
「doudou要るのー」
「doudouないのー」
泣きながらニコ―してるとか言われるとちょっとジンとしてしまうし、
トイレ関連のことを言えば必ず来ると思っているのだろうし、
あぁ知恵がついたんだなぁとなんだかもうしみじみしてしまいました。
しかし、doudouに関していえば、3回目くらいのトントン時、自分でフンッとベッドの外に投げ落としていたし、
合間に挟む「食べるのー」とか、母たるもの簡単に騙されてはいけない。
ネントレは一度やっていて、それで朝まで寝れるようになったということもあり、
始めるとなんだかこちらも落ち着いて、まぁそのうち寝るだろうと思えてくるのが不思議なところです。
なんで寝ないのよという思いも静まり、まぁまぁそうよね、まだ寝ないよねと少し余裕が持てたりもします。
ネントレやっていて本当によかったなと思いました。
最終的には40分くらいかな、4・5セットしたくらいで終了。
諦めたというよりもう疲れ果てたのか、眠たさに負けたのだろうけども、そのまま朝まで寝ていました。
因みに最後に部屋を出た時には、号泣しながら
「おやすみー、ママお休み―、はいおやすみー(=最後のはいつもの私のセリフ)」
でした。
ちょっと笑えた。
今夜は取り敢えず何とか寝ましたが、どうせこれから起きるんだろうなぁ。
しばらくネントレ再開だと腹をくくります。
bienvenue au terrible two!
* mimi du jour *
by flatflaterick
| 2015-12-05 00:00
| いえごはん